2026.10.17
【仙台市泉区 剥がれたスレート屋根の点検・調査を実施】 みなさん、こんにちは!街の屋根やさん仙台北店の兵藤です🙇 今回は、仙台市泉区にお住まいのお客様から「前回塗装してから年数が経ち、屋根の傷みや剥がれが気になるのでしっかり見てほしい」とのご相談をいただき、スレート屋根の現地調査…
みなさんこんにちは!街の屋根やさん仙台北店の兵藤です🙇
先日、仙台市泉区にお住まいのお客様より「ハウスメーカーの20年点検でスレートの割れを指摘された。4年前に塗装したばかりなのに、なぜ割れてしまうのか理由を知りたい」というご相談をいただきました。
さっそく現地に伺い屋根に登って確認したところ、スレート材の中央を大きく斜めに横切る重度な亀裂を発見。今にも破片が地上へ滑り落ちかねない危険な状態でした。さらに詳細に点検を進めると、全体的に「ヘアクラック」と呼ばれる薄いひび割れが多数発生していることが判明しました。
塗装直後は見た目が綺麗になるため安心しがちですが、屋根材そのものの経年劣化は塗膜の下で静かに進行しています。
今回は、塗装工事を行ってもスレート瓦がわれてしまう理由や、今後必要なメンテナンス方法について解説していきます!
【屋根カバー工法のメリットとは?費用相場や適した屋根材を厳選してご紹介!】
【スレートからガルバリウム屋根へ!葺き替え?屋根カバー?特徴と費用】
「前回の塗装からまだ4年しか経っていないのに…」とショックを受けられるのも無理はありません。では、なぜこのような事態が起きるのでしょうか。
スレートの主成分はセメントと繊維質です。新築時は表面の塗膜が防水の役割を果たしますが、築20年近く経つと基材そのものの強度が大幅に低下します。雨水を吸って膨張し、晴天で乾燥して収縮する動きを長年繰り返すことで歪みが蓄積され、割れやすくなります。
前回の塗装工事を行った時点で、すでにスレート内部には微小なクラック(亀裂)が入っていた可能性があります。上からペンキを塗ることで表面は一時的に覆われますが、素材内部の劣化は止まりません。寒暖差による伸縮や強風・揺れなどが加わり、時間の経過とともに内部の亀裂が表表面まで広がったと考えられます。
屋根の割れを「まだ雨漏りしていないから」と放置しておくのは大変危険です。以下のようなトラブルに発展する恐れがあります。
屋根材の落下による二次被害:台風や積雪によって割れたスレートが吹き飛ばされ、通行人にケガをさせたり、近隣の建物や自家用車を傷つけてしまう損害事故のリスクがあります。
防水シート(ルーフィング)の劣化と雨漏り:スレートが欠落すると、下地にある防水シートが直射日光や雨に晒されます。防水シートが破れると、そのまま室内の雨漏りへ直結します。
野地板(木製下地)の腐食と修繕費用の上昇:雨水が染み込み続けると、屋根の土台である野地板が腐ってしまいます。こうなると屋根材だけでなく下地木工のやり替えが必要になり、改修費用が跳ね上がってしまいます。
築20年を迎え、全体的にひび割れが出ているスレート屋根のメンテナンスには、大きく分けて2つの方法があります。
| メンテナンス方法 | 工事内容 | メリット | デメリット |
|
【選択肢A】部分補修 (コーキング・差し替え) |
割れた部分にコーキング材を充填するか、傷んだ枚数だけ新品に差し替える。 | 費用が安く、工期も短日で完了する。 | あくまで一次的な応急処置。基材全体が限界を迎えているため、すぐ別の場所が割れる可能性が高い。 |
|
【選択肢B】屋根カバー工法 (重ね葺き) |
既存スレートの上に新しい防水シートと軽量金属屋根(SGL鋼板など)を重ねて施工する。 | 解体・処分費が抑えられ、新築同様の耐久性・防水性が手に入る。遮音性・断熱性も向上。 | 初期費用(イニシャルコスト)が部分補修より高くなる。 |
今回の仙台市泉区の事例のように、築20年が経過して広範囲にひひ割れが起きている場合、部分補修を何度も繰り返すよりも「屋根カバー工法」で一気に根本改修を行うほうが、結果として生涯にかかる住まいの維持費(ライフサイクルコスト)を大幅に抑えることができます。
「ハウスメーカーで指摘された診断結果に不安がある」「専門業者のセカンドオピニオンを聞きたい」という方は、ぜひ屋根・雨漏り専門の当店へお任せください!
【屋根工事のご依頼・ご相談が初めての方へ】
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん仙台北店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2026 街の屋根やさん All Rights Reserved.