2026.10.20
【仙台市泉区にて屋根点検を実施!築20年スレートの割れ・ひびの実態】 みなさんこんにちは!街の屋根やさん仙台北店の兵藤です🙇 先日、仙台市泉区にお住まいのお客様より「ハウスメーカーの20年点検でスレートの割れを指摘された。4年前に塗装したばかりなのに、なぜ割れてしまうのか理由を知…
みなさん、こんにちは!街の屋根やさん仙台北店の兵藤です🙇
今回は、仙台市泉区にお住まいのお客様から「前回塗装してから年数が経ち、屋根の傷みや剥がれが気になるのでしっかり見てほしい」とのご相談をいただき、スレート屋根の現地調査へお伺いしてきました。
スレート屋根は多くの住宅で採用されている便利な屋根材ですが、定期的なメンテナンスを怠ると、ひび割れや雨漏りのリスクが高まります。特に仙台市泉区は、冬場の厳しい寒さや季節風の影響を受けやすいエリアです。
今回の点検で判明した深刻な劣化状況と、それに対する最適な解決策としてご提案した「屋根カバー工法(重ね葺き)」について、詳しくご紹介します!
【屋根カバー工法のメリットとは?費用相場や適した屋根材を厳選してご紹介!】
実際に屋根へ上がり、細部まで入念にチェックを行ったところ、以下のような複数の劣化症状が確認されました。
塗膜の剝がれとコケ・カビの大量発生 表面の防水性能が完全に失われており、スレート自体が水分を含みやすい状態になっていました。北面を中心にコケやカビが広がり、美観を損なうだけでなく水はけの悪化を招いています。
スレート材のひび割れと欠け 水分を含んだスレートが冬場の冷え込みで凍結・膨張を繰り返す「凍害」によって、複数の箇所で目立つひび割れや端部の欠けが発生していました。このまま放置すると雨水が下地まで浸透してしまいます。
棟板金の釘抜けと接合部の隙間 屋根の頂点を固定している棟板金は、経年劣化や風の振動で固定釘が浮き上がり、継ぎ目に隙間ができていました。強風時に板金が飛ばされる危険性がある状態でした。
スレート屋根の主なメンテナンス手法には、「屋根塗装」「屋根カバー工法」「屋根葺き替え」の3つがあります。
すでにスレート自体のひび割れや劣化が進行している場合、表面を塗り直すだけの塗装では根本的な解決になりません。今回のお宅も塗装の限界を超えていたため、構造的な補強と長期的な耐久性を確保できるリフォームが必要でした。




現地調査の結果を踏まえ、今回は既存屋根の上から新しい防水シートと金属屋根を重ねる「屋根カバー工法」をご提案しました。その主なメリットは以下の4点です。
1.古い屋根の解体・処分費を大幅カット
既存のスレートをそのまま活かすため、数十万円規模になりがちな廃材の撤去・処分費用を大幅に削減できます。
2.工期短縮と生活への負担軽減
屋根を剥がす大がかりな解体作業がないため、工事期間が短く、突然の雨による雨漏りリスクも防げます。騒音やホコリの飛散も最小限に抑えられます。
3.二重構造による断熱性・遮音性のアップ
新しい防水シートと屋根材が重なることで、夏の暑さや冬の冷気が室内に伝わりにくくなり、雨音も響きにくくなります。
4.超軽量な「SGL鋼板」で耐震性も安心
カバー工法で用いる次世代ガルバリウム鋼板(SGL鋼板)などは、日本瓦の約10分の1、スレートの約4分の1の軽さです。建物への重量負担が少なく、耐震性を心配する必要はありません。
実際の工事は、次のようなステップで進められます。
1. 足場仮設・飛散防止ネット設置:安全確保と近隣への配慮のため足場を組みます。
2. 雪止め・棟板金の撤去:突起物や劣化した棟板金・貫板を取り除き、屋根面をフラットにします。
3. 粘着式ルーフィング(防水シート)の敷設:防水の要となるシートをすき間なく全面に貼り付けます。
4. 新しい金属屋根材の施工:軒先から順に、高耐久な金属屋根材をしっかりと固定します。
5. 役物(棟板金・雨押え等)の取り付け:接合部や端部に専用の板金を取り付けて雨水の侵入をシャットアウトします。
6. 完工検査・清掃:細部まで仕上がりを確認し、足場を解体してお引き渡しとなります。
スレート屋根は、築10年から15年を過ぎると見た目以上に劣化が進んでいるケースが少なくありません。特に仙台市泉区の寒さや風雪に耐えるため、早めの正しいメンテナンスが大切です。
「うちは塗装だけで大丈夫?」「カバー工法と葺き替えのどちらが合っている?」といったお悩みは、ぜひ当店までお気軽にご相談ください!
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