2026.09.29
【名取市 テナントの雨漏り修理を実施】 みなさん、こんにちは(^^)/街の屋根やさん北店の兵藤です!「ビルや店舗の天井に突然雨染みができてきた…」「大雨が降ると屋上付近から雨漏りがする」といったお悩みはありませんか? ビルやマンション、店舗などの陸屋根(平らな屋上)…
みなさん、こんにちは(^^)/街の屋根やさん仙台北店の兵藤です!
「一階の部屋の天井に雨ジミができてきた…」 「以前コーキングで補修してもらったのに、大雨が降るとやっぱり雨漏りする…」
このようなお悩みをお持ちではありませんか? 一階の屋根(下屋・げや)は、二階の外壁やバルコニーと接している部分が多く、雨水が集まりやすいため雨漏りが非常に発生しやすい箇所です。
今回は、仙台市太白区のお客様より「一階の屋根から雨漏りしている」とご相談をいただき、緊急現地調査にお伺いした様子をご紹介します。 築40年以上が経過したお宅で、一見すると表面のペンキ剥げに見える屋根ですが、プロの目で精査すると「ハゼ(折り込み接合部)の錆腐食」と「毛細管現象」という、非常に恐ろしい雨漏りのメカニズムが潜んでいました。
現地写真とともに、なぜペンキ塗りやコーキングだけでは直らないのか、どのような工事が必要なのかを詳しく解説します!
《雨漏り修理の費用と失敗しないためのポイント!修理や原因の特定方法》
まずは、現地調査でお伺いした際の屋根の状況をご覧ください。
今回調査したのは、一階の屋根(下屋)部分です。鮮やかな青色の塗膜が全体的に退色し、剥がれて下地が露出してしまっているのが目立ちます。
【現場で確認された主な劣化症状】
屋根材全体の塗膜剥がれと赤錆 長年の紫外線や風雨により、表面の保護塗膜が完全に失われています。特に雪止め金具の周辺や板金の継ぎ目からは赤錆が発生し、進行していました。
外壁・出窓下のクラック(ひび割れ) 屋根と接する立ち上がり外壁(モルタル壁)や、出窓の直下部分には多数のクラック(裂け目)が確認できます。外壁表面の防水性も切れており、伝い水が内部へ侵入しやすい状態です。
コーキング(シーリング)の打ち直し痕と肉痩せ 谷樋や屋根の接合部には、過去に補修されたと思われる灰色や茶色のシーリング材が打ち付けられていました。しかし、すでに経年劣化で肉痩せや破断、密着不良を起こしており、隙間ができてしまっています。
お客様は「雨漏り修理のためにシーリングを打ったりしていた」とおっしゃっていましたが、なぜ雨漏りが止まらなかったのでしょうか? その本当の原因は、表面からは見えにくい「屋根の構造」にありました。
こちらの屋根は新築から40年以上が経過しているトタン屋根(横葺き・平葺き)です。 金属屋根において最も重要であり、同時に最も脆弱になりやすいのが「ハゼ」と呼ばれる板金同士の折り込み接合部分です。
金属屋根は一枚の大きな板ではなく、小さな板金を折り込んで引っ掛け合わせる(ハゼ組みする)ことで一面を覆っています。
築40年ともなると、たとえ表面にペンキを塗ってキレイに見せていたとしても、ハゼの内部には長年の結露や侵入した雨水、湿気が溜まり続けています。 外側からの塗装メンテナンスでは、このハゼの折り返し内部まで塗料を流し込むことはできません。
結果として、見えないハゼの内部で錆(内部腐食)がじわじわと進行。金属が薄くなり、最終的には穴が開いたり、防水シート(ルーフィング)まで水が達してしまい、一階の天井へと雨漏りを発生させていたのです。
「表面を塗れば安心」と思われがちな金属屋根ですが、築30年~40年を過ぎた屋根の場合、表面ではなく接合部内部の腐食が雨漏りの主原因になっているケースが非常に多いのです。
今回の現場で、もう一つ雨漏りを引き起こしている大きな要因が「毛細管現象(もうさいかんげんしょう)」です。
毛細管現象とは、細い隙間に入り込んだ液体が、重力に逆らって吸い上げられていく物理現象のことです。身近な例で言えば、水に浸けたスポンジやティッシュペーパーが水をぐんぐん吸い上げていくイメージです。
実は、屋根のハゼ部分や、板金同士が重なる僅かな隙間でもこの現象が起こります。
1.塗装の厚塗りや不適切なシーリングによって、本来水が抜けるべき隙間が中途半端に塞がれる。
2.強風を伴う雨や大雨の際、板金の僅かな隙間に雨水が引き込まれる。
3.吸い上げられた雨水がハゼ内部に留まり続け、毛細管現象によって屋根の勾配(傾斜)を遡って奥深くまで侵入する。
雨漏りを根本から解決するためには、単に「隙間を埋める」のではなく、水を正しく流す「雨仕舞い(あまじまい)」の知識が不可欠です。
築40年が経過し、ハゼの内部腐食と毛細管現象が起きている屋根に対して、ペンキの塗り替えや部分的なコーキング補修を行うのは「応急処置」にしかなりません。一時的に収まったとしても、次の台風や大雨で再発する可能性が極めて高い状態です。
そこで、雨漏り診断士の資格を持つ当店がご提案する根本解決のメンテナンス法がこちらです。
【推奨提案1】金属屋根カバー工法(または葺き替え工事)
既存の腐食したトタン屋根の上に、最新の高機能粘着層付きルーフィング(防水シート)を全面に敷き込みます。その上から、超高耐久な「ガルバリウム鋼板(SGL)」などの金属屋根材を被せる「カバー工法」が最適です。
メリット:既存屋根の解き費用を抑えつつ、二重の防水構造(二次防水)を作ることで雨漏りを完璧にシャットアウトできます。※下地の腐食が激しい場合は既存屋根を撤去する「葺き替え工事」を行います。
【推奨提案2】雨押え(あまおさえ)・谷樋まわりの雨仕舞い再構築
一階屋根の雨漏りで最も重要なのが、2階外壁との取り合い部分(立ち上がり)の施工です。 既存の古い雨押え板金を一度取り外し、外壁のクラック処理(Vカット+シーリング充填)を行った上で、新しい雨仕舞い板金をしっかり立ち上げて施工します。これにより、外壁を伝って落ちてくる雨水の侵入を防ぎます。
一階屋根からの雨漏りは、建物内部の柱や木下地を腐らせ、シロアリの発生やカビによる健康被害を引き起こすリスクがあります。「ただの雨漏り」と放置せず、発見したら早めの専門調査をおすすめします。
当店「街の屋根やさん仙台北店」には、「雨漏り診断士」や「建築板金技能士」の資格を持つ経験豊富なプロの職人が在籍しております。
「築年数が経っていて、どのような工事が良いかわからない」
「他の業者にコーキングしてもらったのに雨漏りが直らない」
「まずは見積もりと写真付きの診断結果だけ見てみたい」
このような方は、ぜひお気軽にご相談ください! 仙台市太白区はもちろん、仙台市全域・近隣エリアにて点検・お見積もり・雨漏り調査はすべて無料で行っております。
お客様のご予算や住まいの計画に合わせた、最適な屋根改修プランをご提案させていただきます!
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