2026.05.29
仙台市 資材値上げの時代に損をしない対策をご紹介! みなさん、こんにちは(^^)/街の屋根やさん仙台北店の兵藤です!最近、ニュースで食品や電気代の値上げがよく話題になりますが、実は私たちが暮らす「住まい」、特に屋根まわりのリフォーム資材も大幅な値上げが続いています。 「そろそろ屋…
みなさん、こんにちは(^^)/街の屋根やさん仙台北店の兵藤です!
「屋根リフォームを検討中だけど、カバー工法って中が蒸れたりしないの?」 「粘着式の防水シートを貼ると、家の寿命が縮まらないか心配……」
先日、屋根工事をご検討の方よりこのようなご質問をいただきました。ルーフィングはそれぞれの用途やご予算に合わせて選ぶ必要があると考えますm(__)m私たちが、粘着式のルーフィング(防水シート)をおすすめするのには、「深い理由」があります。
今回は、泉区での屋根カバー工事を元に、ルーフィングの選び方や特長について分かりやすく解説していきますm(__)m
今回の屋根カバー工事では、下地材(ルーフィング)に田島ルーフィングの「タディスセルフカバー」を使用しました。こちらの商品は粘着式ルーフィングとなっており、元々の屋根に密着させて施工します。
「ベタっと貼る粘着式ルーフィングって、湿気がこもったりしないの?」
結論からお伝えすると、このシート自体に湿気を通す機能はありません。しかし、「カバー工法において、あえてこの材料を選ぶ明確な理由」があるのです(^^)
屋根リフォームには、大きく分けて「湿気を逃がすタイプ」と「水を入れない密着タイプ」があります。
今回、私たちが粘着式を選んだ理由は3つあります。
カバー工法は、古い屋根材の上から新しい屋根をビスや釘で固定します。粘着式の「改質アスファルトルーフィング」は、ビスが刺さった瞬間にゴムのように穴に密着し、雨水の侵入を徹底的に防ぎます。これを「セルフシール効果」と呼びます。
お家の湿気対策は、屋根シートの隙間から逃がすのではなく、基本的には「棟換気」や「軒裏換気」といった、屋根裏(小屋裏)の空気の流れで行います。屋根の表面を完璧に防水しても、中がしっかり換気されていれば、お家が蒸れることはありません。
カバー工法の場合、下に古い屋根材が残っています。もし湿気を通すシートを使っても、その下の古い屋根が湿気を止めてしまうため、外へ逃がす効果は期待できません。それよりも、「上からの水を一滴も漏らさないこと」が、下地の木材を腐らせない最大の秘訣となります。
私たちは、工法や屋根の状態に合わせて材料を使い分けています。
湿気を逃がすルーフィングや耐用年数が30年のルーフィングもありますよ(^^)
| 製品名 | 特徴 | 選び方のポイント |
| タディスセルフカバー | 【今回使用】 粘着式。ビス穴に密着し、雨漏りを完璧に防ぐ。 | カバー工法の標準であり、止水性の王様。 |
| タイベックルーフライナー | 超軽量・高透湿。湿気を逃がす能力が極めて高い。 | 葺き替え工事など、新しい下地を乾燥させたい時に最適。 |
| ライナールーフ | 防水性・耐久性共に他の追随を許さない、最高級の品質を誇る下葺材。 | 屋根材の寿命の30年と合わせたい場合に使用。 |
「どの材料が一番良いか」は、お住まいの構造によって変わります。 今回のカバー工法では、「既存の屋根に開ける穴をいかに塞ぐか」を最優先し、最も信頼できるタディスセルフカバーを選定しました。
街の屋根やさん仙台北店では、完成してしまえば見えなくなる下地の選定にこそ、プロとしてのこだわりを持っています。
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