2026.08.10
【仙台市太白区 屋根リフォーム工事の現地調査を実施】 みなさん、こんにちは!街の屋根やさん仙台北店の兵藤です! 先日、仙台市太白区のお客様より「築42年になる自宅の屋根メンテナンスを検討しているが、塗装工事とカバー工法のどちらにするべきか悩んでいる」とご相談をいただき、現地調査に…
「外壁塗装の見積もりに『高圧洗浄』が入っているけれど、ただの掃除にそんなに費用がかかるの?」とお悩みではありませんか?
実は、塗装工事における高圧洗浄は単なる掃除ではなく、塗料を長持ちさせるための最も重要な下地処理(下地調整)です。どれだけ高級で耐久性の高い塗料を使っても、高圧洗浄をおろそかにすると数年で塗膜が剥がれてしまう原因になります。
今回は、高圧洗浄を行う重要な理由と、特に注意が必要な「軒天(のきてん)」の洗浄について詳しく解説します!
《屋根塗装の流れと必要な日数は?初めての方にお伝えしたい屋根塗装の重要ポイント》
古い塗膜の粉(チョーキング現象)、埃、汚れ、コケやカビなどが残ったまま塗料を塗ると、塗料が建物本体ではなく「汚れの層」に付着してしまいます。 高圧洗浄でこれらを徹底的に除去することで、塗料と下地が直接密着し、早期の剥がれや膨れを防ぎます。
経年劣化で粉状になった古い塗膜(死膜)や、密着力が低下して浮いている塗膜を高圧の水流で飛ばし切ります。塗り替え工事では、この「脆くなった古い層を取り除く作業」が仕上がりを大きく左右します。
表面を覆っている長年の汚れやコケを洗い流すことで、隠れていた微細なクラック(ひび割れ)やコーキングの破断などの劣化ポイントがくっきりと見えてきます。これにより、補修漏れのない適切な下地処理が可能になります。
結論から言うと、軒天にも高圧洗浄を行います。ただし、外壁や屋根と同じ強さ(圧力)でバシャバシャ洗うのはNGです。
軒天は湿気がこもりやすく、黒カビや蜘蛛の巣が溜まりやすい場所のため洗浄が必要ですが、同時にとてもデリケートな部位でもあります。
軒天は「下から雨が吹き上げること」を想定していない構造が多いため、雑に洗うと以下のようなリスクが生じます。
小屋裏(屋根裏)への浸水 通気口(有孔ボード等)に直接水をかけると屋根裏に水が入るため、周辺は水圧を極限まで弱めるか養生・手作業で対応します。
軒天材(ケイカル板など)の破損 水に弱い素材が多いため、水圧を下げて広角ノズルで遠目から洗う(減圧洗浄)工夫をします。
雨漏り・内部結露 上向きに強い水流を当てないよう、ノズルの角度を調整し上から下へ流す意識で洗います。
※重度に傷んで表面が脆くなっている軒天の場合は、あえて高圧洗浄を行わず、手作業のケレン(やすり掛け・掃除)のみで下地を整える判断をすることもあります。
塗装工事における高圧洗浄は、新しく塗る塗料の性能を100%発揮させるために欠かせない重要工程です。作業自体は半日〜1日程度ですが、洗浄後に下地をしっかり乾燥させること(通常1〜2日)も施工品質を保つポイントとなります。
仙台市太白区周辺で「そろそろ家の塗り替え時期かな?」「屋根や外壁の汚れが気になる」という方は、ぜひお気軽にご相談ください!
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