2026.06.12
【塩竃市で屋根カバー工事をご検討の方へ】 みなさん、こんにちは!街の屋根やさん仙台北店の兵藤です。 「屋根の傷みが気になってきた」「雨漏りを根本から防ぎたい」という方に、いま圧倒的に選ばれているのが、既存の屋根の上に新しい屋根材を被せる「屋根カバー工法(重ね葺き工事)」です。 し…
みなさん、こんにちは!街の屋根やさん仙台北店の兵藤です(^^)/
・「築年数が15年を超え、コロニアル(スレート)屋根の色あせや割れが気になるようになってきた…」
・「屋根リフォームの見積もりを取ったら『塗装ではなくカバー工法が良い』と言われたけれど、実際のところどうなの?」
・「屋根を二重に重ねることでお家全体が重くなり、地震の際に崩れてしまわないか心配…」
普段なかなか間近で確認できない屋根だからこそ、リフォームを検討するタイミングでこのような不安や疑問を抱くのは当然のことです。特に私たちが密着しているここ大崎市周辺は、冬場の厳しい寒さや積雪もあるため、住まいの耐久性を左右する屋根選びには慎重になりますよね。
そこで今回は、先日大崎市のお宅にて実施した、劣化が進んだスレート屋根から軽量金属屋根への「屋根カバー工法(重ね葺き)」の施工実績をベースに、皆様が最も不安に思われる「屋根の重量増加と耐震性能への影響」について徹底解説します!
今回採用した建材は、高い耐久性と優れたコストパフォーマンスを両立させた、稲垣商事の定尺横葺き材「ヒランビー220」です。ぜひ最後まで参考にしてみてくださいねm(__)m
【屋根カバー工法のメリットとは?費用相場や適した屋根材を厳選してご紹介!】
今回工事のご依頼をいただいた大崎市のお住まいは、全体的にスレートの塗膜が剥がれ、紫外線や雨雪を長年浴び続けたことで色あせが非常に深刻な状態でした。さらに、各所に細かなひび割れや、素材自体が変形して起きる「反り(浮き)」も散見されました。
一般的にコロニアルなどのスレート屋根の耐用年数は20年〜25年程度ですが、表面の防水機能(塗膜)が切れてしまうと、雨水を吸い込んで乾燥するという伸縮運動を繰り返すようになります。これがひび割れや反りを誘発する最大の原因です。特に大崎市のように冬の寒さが厳しい地域では、吸い込んだ水分が夜間に凍結・膨張し、素材そのものを内部から破壊する「爆裂現象」を引き起こし、劣化が急速に進行してしまいます。
現地での徹底的な点検の結果、すでに耐久性が著しく低下して脆くなったスレートの上から塗装を施しても、数年で塗膜が剥がれたり割れが再発したりするリスクが非常に高いと判断しました。根本的な改修を行わなければ、遠からず雨漏りに直結してしまう状態です。
そこでベストな解決策としてご提案したのが、既存の屋根をそのまま残し、その上から新しい防水シートと金属屋根材を被せる「カバー工法」です。 カバー工法であれば、古いスレートを剥がす必要がないため、「アスベストが含まれる旧屋根材の撤去・処分費用」を完全にカットできます。リフォーム総額を賢く抑えながら、新築時のときのような強固な防水性と美観を取り戻せる非常に合理的な工事方法です。
「現在の屋根の上に、もう一枚屋根を乗せる」と聞くと、多くの人が「家の上部が重くなり、地震の揺れに耐えきれなくなるのでは…」と心配されます(>_<)
結論からお伝えしますと、適切な軽量金属屋根材を選定すれば、カバー工法によって耐震性が著しく悪化することはありません。
ここからは、実際のデータを用いて具体的に比較してみましょう。
一般的な30坪(屋根面積:約100㎡)の木造住宅をモデルに、今回の「ヒランビー220」で重ね葺きを行った場合の重量変化は以下のようになります。
| 屋根材のタイプ | 1坪(約3.3㎡)あたりの重量 | 屋根全体(約30坪)の総重量 |
| 和瓦(一般的な日本瓦の屋根) | 約 140kg 〜 150kg | 約 4.2トン 〜 4.5トン |
| 既存のコロニアル(スレート) | 約 68kg | 約 2.0トン |
| 新設:ヒランビー220(ガルバリウム) | 約 15.76kg | 約 0.47トン(470kg) |
元々のスレート屋根(約2.0トン)に、新設するヒランビー220と粘着性の防水シート(約0.5トン)が加わるため、施工後の総重量は約2.5トンになります。
「470kg以上も増えるの?」と驚かれるかもしれませんが、これを昔ながらの和瓦(日本瓦)の屋根(約4.5トン)と比べてみてください。カバー工法によって屋根が二重の構造になった状態であっても、和瓦の屋根の「約半分の重さ」にしかならないのです。
日本の住宅構造は、もともと瓦のような重量のある屋根材が乗ることも想定して構造計算や壁量計算が行われています。そのため、非常に軽いガルバリウム鋼板を既存のスレートに重ねる程度の重量増加(軽自動車1台分にも満たない負荷)であれば、住まいの柱や梁などの骨組み、ひいては耐震性能を脅かすようなトラブルには繋がりません。どうぞご安心くださいねm(__)m
耐震面において極めて有利な「ICひらぶき ヒランビー220」ですが、リフォーム用建材としてこれほど支持されているのには、ほかにも多くの優れたメリットがあるからです。
・伝統的な美しさを湛える「一文字葺き風」のデザイン
日本の伝統建築で愛されてきた「一文字葺き」の美しさを最新技術で再現した意匠性が特徴です。ハゼ(継ぎ目・接合部)が目立ちにくいスマートな仕上がりになり、お家全体をスタイリッシュに引き締めます。さらに、表面に施された「あやめ折」と「さざ波加工」の凹凸が、金属特有の照り返しや光の歪みを軽減し、深みのある上質な陰影を生み出します。
・高いコストパフォーマンスと確かな遮熱・耐久性
断熱材があらかじめ裏面に一体化しているタイプの金属屋根に比べて、材料コストが非常にリーズナブル。そのため「工事予算はなるべく抑えたいけれど、ガルバリウム鋼板が持つ長期的な耐久性は諦めたくない」というご要望に最適な製品です。遮熱塗装が施されたガルバリウム(または次世代の超高耐食SGL鋼板)であるため、年々厳しくなる夏の遮熱対策にも抜群の効果を発揮し、メーカーによる長期の塗膜・穴あき保証も付帯しています。
屋根のリフォームにおいて、完工後に外見が綺麗に見えるのはプロとして当然です。本当に重要なポイントは、「工事が完了すると完全に隠れてしまう下地調整と防水シートの施工品質」にあります。
当店のカバー工法では、まず既存のスレート屋根に見られる反りやひび割れ、固定釘の浮きなどを1箇所ずつ手作業で補修し、完全にフラットな下地を作ります。その上で、屋根全体へ隙間なく敷き詰めるのが、新しい「改質アスファルトルーフィング(高機能防水シート)」です。
実は、雨漏りを防ぐ本当の主役はこのルーフィングです。台風のような激しい暴風雨や、冬場に積もった雪の解け水が万が一にも屋根材の隙間から侵入したとしても、この防水シートが完璧に機能していれば、建物の内部へ雨水が届くことは絶対にありません。
ルーフィングを張り巡らせた後、軒先(唐草)やケラバ、外壁との接合部にあたる雨押えなどの役物(板金部材)を、熟練の職人が現地の形状に合わせてミリ単位で手加工し、密着させていきます。
ヒランビー220はハゼ同士が非常にタイトに噛み合う堅牢な嵌合(かんごう)構造のため、専用ビスで下地へ強固に緊結していくことで、突風や季節風にもびくともしない頑丈な防水層が完成しました!

すべての工事工程をクリアし、美しく洗練されたメタリックな外観へと生まれ変わった屋根をご覧になり、お施主様からも「これでこれからの梅雨や台風シーズン、積雪時期も、雨漏りの心配を一切せずに家族で安心して暮らせます!」と、大変ありがたい感謝のお言葉をいただくことができましたm(__)m
大切な資産であるマイホームをこの先も長持ちさせるためには、ただ費用の安さだけで選ぶのではなく、建物の現状を正しく診察し、適切な工法と最適な屋根材を組み合わせることが不可欠です。
街の屋根やさん仙台北店では、お住まいの屋根の状態を細部まで入念に調査し、分かりやすい写真入りの診断報告書を添えて、お客様のライフプランに最も寄り添ったプランをご提案しております。
「家を建ててから年数が経ったので、一度屋根の専門家にしっかり点検してほしい」
「他社から高額な『葺き替え工事』を提案されたけれど、カバー工法で費用を抑えられないかセカンドオピニオンが欲しい」
どのような些細な気になることでも構いません。大崎市をはじめ、宮城県内の屋根・外壁のことなら、どうぞお気軽に当店までご相談ください。現地での点検調査、およびお見積もりはすべて完全無料で承っております!
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