2026.08.12
【名取市 サッシ周りのシール打替え工事を実施】 みなさん、こんにちは(^^)/街の屋根やさん仙台北店の兵藤です!名取市のお客様宅にて、金属サイディングのサッシ周りシーリング(コーキング)打ち替え工事を行いました。 サッシ周りは、外壁の中でも特に雨漏りトラブルが発生しやすい重要なポ…
みなさん、こんにちは!街の屋根やさん仙台北店の兵藤です(^^)/
ご自宅の窓を外からじっくり眺めたことはありますか? よく見ると、サッシの両下端に「小さな白いプラスチック製の部品」がちょこんと取り付けてあるのを目にすることがあるかと思います。
「これ、デザインの一部?それとも施工の残りカス?」なんて疑問に思う方もいるかもしれませんね。
実はこれ、「伝い水防止水切り」(代表的な商品名:ツタワンなど)と呼ばれる、住まいの見た目と寿命を左右するとても重要な建材なんです!
特に、冬場に厳しい寒さが押し寄せる富谷市エリアにおいて、この小さなパーツがあるかないかは、数年後の外壁の状態に大きな差を生み出します。今回は、この優秀なパーツの役割について徹底解説しますm(__)m
《建物の凍害を防ぐ!たった2つの方法》
ツタワンの主なお仕事は、「窓まわりに集まった雨水を、外壁に触れさせずに空中へ受け流す(ポタポタと下に落とす)」ことです。
もしこの部品がないと、雨水が窓ガラスの汚れを巻き込みながら直接外壁を伝って流れ落ちてしまいます。その結果、お家には以下のような重大なトラブルが発生しやすくなるのです。
窓ガラスやサッシの受け溝には、日々ホコリや排気ガスが蓄積しています。雨が降るとこの汚れが水に溶け出し、サッシの角から外壁へと流れ落ちます。ツタワンがないと、これが乾いて頑固な「黒い筋(雨だれ)」となり、お家の美観を大きく損ねてしまいます。
いつも同じルートで雨水が外壁を伝っていると、その部分のサイディングだけが常に水分を過剰に吸収した状態になります。 冬場に氷点下まで冷え込む富谷市では、外壁内部に染み込んだ水分が「凍る(膨張する)」「溶ける」を繰り返します。これが原因で、外壁材の表面がポロポロと剥がれ落ちる「凍害(爆裂現象)」を引き起こしてしまうのです。
日当たりや風通しが悪い北側などの壁面は、水が伝うルートがいつまでも乾きません。湿気を含み続けた外壁には、緑色の苔やカビ、藻が局所的に発生しやすくなります。
サッシの周囲を密閉しているシーリング(コーキング)材にダイレクトに水が当たり続けるのを防ぐため、紫外線や水による肉痩せ・ひび割れといった劣化の進行を遅らせることができます。
すべての戸建てにおすすめしたい部材ですが、特に以下のような特徴を持つお家は、設置(後付け)のメリットが非常に大きいです。
外壁が白やアイボリーなどの膨張色(黒い雨だれが目立ちやすいため)
凹凸や深さのあるデザインサイディング・モルタル壁(一度隙間に汚れが入り込むと、高圧洗浄でも落としにくいため)
富谷市をはじめとする、冬の冷え込みが厳しい地域(凍害リスクが高いため必須級)
現状、窓の下にすでにうっすらと苔や黒ずみが見られるお家
「そんなに大事な部品なら、今すぐつけなきゃ!」と思われるかもしれません。ここで気になるのが費用と工事の方法です。
実は、ツタワンの本体自体はネット通販などでも手に入る非常にリーズナブルなもので、1個あたり数百円程度です。
ただし、設置の際には「サッシを傷つけない適切なビス留め」や「雨水が隙間に入らないための防水シーリング処理」といった専門技術が必要です。また、2階などの高所にある窓への作業には足場が必要になるため、これ単体で業者に依頼すると、出張費や足場費用で割高になってしまうのがデメリットです。
一番賢く、お得に設置できるのは、「外壁塗装」や「屋根のメンテナンス」「コーキングの打ち替え」などで、すでにお家のまわりに足場を組み立てるタイミングです!
この時であれば、塗装職人やシーリング職人が他の作業と並行して、家中の窓へ一気に効率よく取り付けることができます。手間賃も最小限に抑えられるため、コストパフォーマンスは抜群です。
ツタワンがついていないからといって、明日明後日にすぐ雨漏りが始まるわけではありません。しかし、「我が家の綺麗な外壁を長く保ちたい」「富谷市の厳しい冬からお家を守りたい」と考えるなら、これほど費用対効果の高いパーツはありません。
「最近、窓の下の汚れが気になってきたな…」「そろそろ外壁の塗り替えを考える時期かな」という富谷市近郊にお住まいの方は、ぜひ次回のメンテナンス計画に「ツタワンの設置・交換」を組み込んでみてくださいね!
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