2026.04.14
仙台市 梅雨入り前にチェックしたいポイントをご紹介! みなさん、こんにちは(^^)/街の屋根やさん仙台北店の兵藤です!桜のシーズンが過ぎ、過ごしやすい気候になりましたが、次に控えているのが「梅雨」。 仙台(東北南部)の平年の梅雨入りは6月12日頃です。本格的な長雨の季節が来る前に…
みなさん、こんにちは(^^)/
街の屋根やさん仙台北店の兵藤です!
屋根の先端部分にある「破風板(はふいた)」。普段あまり意識することのない場所かもしれませんが、実は住まいを守る上で非常に重要な役割を担っていますm(__)mもし、ご自宅の破風板が画像のようにめくれたり、ボロボロと剥がれ落ちたりしていたら……それは住まいからの「SOS」かもしれません。
画像の状態(木材の層状の剥離)は、専門家が見れば一目で「塗装では間に合わない段階」だと分かりますが、一般の方は「ペンキを塗れば治る」と勘違いしがちです(>_<)
今回は、破風板のメンテナンス方法などについて解説していきますよ(^^)
破風(はふ)とは、屋根の妻側(屋根の端の部分)にある三角形の造形や、その先端に取り付けられた板状のパーツのことを指します。
漢字で「風を破る」と書く通り、屋根の中に風や雨が吹き込むのを防ぐという、非常に重要な役割を持っています。
破風には大きく分けて3つの役割があります。
・防風・防水: 屋根は上からの雨には強いですが、横や下から吹き上げる風雨には弱い構造をしています。破風があることで、内部への浸水を防ぎます。
・防火: 住宅密集地などで火災が起きた際、火が屋根裏に回り込むのを遅らせる役割があります(特に耐火ボード製の破風板など)。
・意匠性(デザイン): 建物の外観を整え、重厚感やシャープな印象を与えるデザインのアクセントになります。
破風板は屋根の内部に雨や風が入り込むのを防ぐ「砦」です。ここが腐食すると、以下のようなトラブルに直結します。
【破風が腐食したことにより起こるトラブル】
・雨漏りの発生 破風板が腐食して隙間ができると、雨水が屋根の内部(野地板や垂木)へダイレクトに侵入します。天井にシミが出てからでは、修理費用が膨大になってしまうこともあります。
・害獣・シロアリの侵入 腐って柔らかくなった木材は、ネズミやハクビシンが穴を開けやすく、屋根裏の住処にされる原因になります。また、湿った木材はシロアリを呼び寄せる絶好の餌場となってしまいます。
・屋根全体の耐久性低下 強風時に屋根瓦の下に風が入り込みやすくなり、屋根材が飛散するリスクが高まります。
こちらの写真のように、破風板がここまで腐食してしまう主な原因は、「塗膜(塗装)の寿命」です。 本来、木製の破風板は塗装によって防水されていますが、紫外線や雨風で塗装が剥げると、木材が直接水分を吸い込むようになります(>_<)
”吸水と乾燥を繰り返すことで木材の繊維がバラバラ”になり、画像のように層状に剥がれる「剥離(はくり)」が起こります。この状態になると、もはや塗装だけで防水機能を復活させることは困難です(>_<)

破風板は、破損の進行度合いによって、必要な処置は異なります。
【破風板のメンテナンス方法は主に3種類】
1.塗装メンテナンス(軽度な場合) 表面の傷みが少ない場合、古い塗膜を削って塗り直します。ただし、すでに木材が傷んでいる場合は長持ちしません。
2.破風板金巻き(おすすめの工法) 現在の破風板の上から、耐久性の高い「ガルバリウム鋼板」などの金属を被せる方法です。木材を完全に覆うため、今後の腐食を確実に防ぐことができ、メンテナンスサイクルも長くなります。3.破風板の交換(重度な場合) 木材が完全に腐り、釘も効かないような状態であれば、板そのものを新しいもの(窯業系など)に交換する必要があります。
破風板の修理には足場が必要になることが多いため、外壁塗装や屋根の点検と同じタイミングで行うのが最も効率的で経済的です。「少し剥げているだけだから大丈夫」と放置せず、ひどくなる前に信頼できる専門家へ相談しましょう。手遅れになる前のメンテナンスが、結果として大切なお住まいの寿命を延ばし、修理コストを抑えることに繋がりますよm(__)m
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