2026.05.24
仙台市若林区 アスベスト含有スレート屋根は「葺き替え」と「カバー」どっちがいいの? みなさん、こんにちは(^^)/街の屋根やさん仙台北店の兵藤です!「うちの屋根、もしかしてアスベストが入っているかも…」 「葺き替え工事をしたいけれど、アスベストの処分費用ってどれくら…
みなさん、こんにちは(^^)/街の屋根やさん仙台北店の兵藤です!
最近、ニュースで食品や電気代の値上げがよく話題になりますが、実は私たちが暮らす「住まい」、特に屋根まわりのリフォーム資材も大幅な値上げが続いています。
「そろそろ屋根のメンテナンス時期かな…」と思いつつ後回しにしていると、数ヶ月後には同じ工事内容でも費用が数万〜数十万円高くなってしまうかもしれません(>_<)
今回は、屋根材や雨樋、ルーフィング(防水シート)の値上げと品薄の現状、そしてこの時代に損をしないための対策をお伝えしますm(__)m
各メーカーが値上げに踏み切っている主な理由は以下の3つです。
1.原材料価格の高騰:ガルバリウム鋼板などの金属、塩化ビニルなどの樹脂、アスファルト成分など、あらゆるベース素材の価格が上がっています
2.物流コストの増加:運送業界の「2024年問題」以降、人手不足や燃料費の高騰により、現場へ資材を運ぶコストが膨らんでいます。
3.エネルギー費の上昇:資材を製造する工場を動かすための電気代やガス代の負担が、製品価格に転嫁されています。
具体的には、以下のような資材に大きな影響が出ています。
・屋根材(ガルバリウム鋼板、スレート、瓦など) 特に金属製の屋根材は、鋼材価格の影響をダイレクトに受けています。主要メーカーが数年で複数回の値上げを行っており、全体の工事費用を押し上げる最大の要因になっています。
・雨樋(あまどい) 塩化ビニル(プラスチック)や金属で作られているため、原油価格や金属価格の影響を強く受けています。台風や大雪、経年劣化で破損して交換する際の手間受け・資材費ともに上昇傾向です。
・ルーフィング(下葺き材・防水シート) 屋根材の下に敷く、雨漏りを防ぐ最も重要なシートです。主にアスファルトや合成樹脂が使われているため、原油価格に連動して値上がりしています。「完成すると見えない部分」ですが、家を守るためには絶対にケチるわけにはいかない重要資材です。
現在、建築業界では値上げだけでなく、世界情勢や原材料不足による「資材の品薄・入荷遅れ(ナフサショックなど)」も非常に深刻な問題になっています。注文してもすぐに届かない、あるいはメーカーが一時的に受注をストップするケースが出ています。
・① アスファルトルーフィング(防水シート) 屋根の雨漏りを防ぐ要ですが、原材料となる原油・ナフサの供給不足により、大手メーカーが受注を一時停止したり、出荷制限をかけたりする事態が起きています。これが手に入らないと、どれだけ良い屋根材があっても工事を進めることができません。
・② 金属製屋根材(断熱材一体型ガルバリウム鋼板・SGLなど) 人気の高い遮熱・断熱材一体型の金属屋根も、メーカー側での納期調整や出荷制限が続いています。特に人気のカラーや特定の厚みのものは、発注から現場に届くまで予想以上の時間がかかるケースが増えています。
・③ 樹脂製の貫板(ぬきいた)や雨樋パーツ 木材の代わりに腐らない素材として主流になっている「樹脂製の貫板(タフモックなど)」や、雨樋を固定するプラスチック・樹脂パーツ(ポリカフックなど)も、原材料不足の煽りを受けて出荷制限や受注停止の影響が出ています。
・④ 屋根用の塗料やシンナー類 「今回は葺き替えではなく塗装で」と考えている方も注意が必要です。現在、屋根用塗料の下塗り材や錆止め、希釈に使うシンナー全般が猛烈な欠品・出荷遅れを起こしており、工事が途中でストップしてしまうリスクがあります。
「じゃあ、値下がりするまで待った方がいいの?」と思われるかもしれませんが、結論から言うと、待つのはおすすめしません。 現状、価格が下がる見通しは立っておらず、むしろ「今が一番安い」という状況が続いています。
1.「後で」ではなく「今」見積もりを取る メーカーの値上げ予告が出てから動くと注文が殺到し、資材が手に入らなくなったり、工事が値上げに間に合わなくなったりします。
2.見積書の「有効期限」に注意する 以前は「見積もりから3ヶ月有効」が一般的でしたが、現在は資材の変動が激しいため「1ヶ月」など短くなっているケースが多いです。期限を過ぎると再見積もりで高くなる可能性があります。
3.劣化を放置しない 雨樋の割れやルーフィングの劣化を放置して雨漏りが発生すると、柱や壁の補修(大工工事)が必要になり、資材値上げ分どころではない大出費(数百万円の工事)になってしまいます。
資材の値上げや入荷待ちのニュースばかりを聞くと、「今はリフォームを諦めた方がいいのかな…」と不安になってしまうかもしれません。
ですが、私たちがリフォームを通じて本当にお届けしたいのは、新しい屋根や雨樋という「モノ」だけではありません。大雨や台風が来ても「この家なら絶対に大丈夫」と思える、お金では買えない本当の安心です。
どんなに世の中の情勢が変わっても、住まいが私たち家族を守ってくれる場所であることに変わりはありません。だからこそ、資材が不足している今のような局面では、単に「価格が安いから」という理由だけで選ぶのではなく、以下のような「信頼できるパートナー(施工業者)」を見つけることが、結果的に一番の安心への近道になります。
状況に合わせて、今手に入る最適な材料(代替案)を柔軟に提案してくれるか
見えない下地やルーフィング(防水シート)まで、手を抜かずに確実な施工をしてくれるか
工事が終わった後も、地域の身近な雨漏り・屋根の専門家として長く寄り添ってくれるか
先々の値上げや資材の確保にハラハラする時間は、もったいないものです。少しでも屋根や雨樋に不安がある方は、まずは現在の状態を知るための「無料点検」から、どうぞお気軽すご相談ください。
大切な我が家と家族の笑顔を守るために、今できる準備を一緒に始めていきましょう!
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