2026.03.09
皆さんおばんです!街の屋根やさん仙台北店です🏠 本日は、仙台市にて屋根工事を行ったお客様から実際にいただいた口コミの中から、厳選して「口コミ3選」をご紹介していきます(^^)/街の屋根やさん仙台北店では、屋根修理や屋根カバー工事、雨漏り修理、雨樋交換など、さまざまな屋根関連工事を…
みなさん、こんにちは(^^)/街の屋根やさん仙台北店の兵藤です!
まだ雪の降る季節ではありませんが、実は「冬の落雪対策」は本格的な寒さを迎える前の今の時期から動いておくのが大正解です!
冬になってからでは、屋根が凍り付いて作業が危険になったり、工事の依頼が殺到してお待たせしてしまったりすることがあるからです。
今回は、先日太白区内のお客様宅で行った、雪止めネット「スノーZ」の取り付け工事の様子をご紹介しながら、製品の特長や私たちが譲れない「施工のこだわり」を詳しく解説します! 「うちも隣の敷地に雪が落ちそうで心配…」「今のうちに落雪対策をしておきたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね(^^)
《落雪防止の雪止め設置は後からも可能!4つの雪止めタイプをご紹介》
落雪対策といえば、屋根に点々とついている「雪止め金具」を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、実は通常の雪止め金具だけでは防ぎきれないケースが多々あります。
ここで、一般的な雪止め金具と今回設置した「スノーZ」の違いを分かりやすく比較してみましょう。
| 対策方法 | 通常の雪止め金具(点止め) | スノーZ(面止めネット) |
| 雪の止め方 | 金具の頭で雪の塊を「点で受ける」 | 軒先に並べたネットで雪を「面で受ける」 |
| 落雪の防止力 | まとまったドカ雪や、氷状になった硬い雪はすり抜けて落ちることがある | メッシュ状のネットが雪をガッチリ受け止め、すり抜けをほぼ完全にシャットアウトする |
| 屋根への負担 | 金具がある一部の場所にだけ、雪の重みが集中しやすい | 軒先全体に荷重が分散されるため、屋根の一部に無理な負荷がかかりにくい |
| おすすめの環境 | 隣家との距離が十分にあり、多少の落雪があっても問題ない場所 | 隣家との距離が近い住宅密集地、カーポートや通りに面した屋根 |
通常の雪止め金具は、屋根全体の大きな雪の塊が一度にドサッと滑り落ちるのを防ぐのには適しています。しかし、近年増えている「水分を多く含んだ重い雪」や、少しずつ溶けて細かくなった雪は、金具の隙間をすり抜けて下へ落ちてしまうのです(>_<)
「せっかく雪止めがついているのに、お隣の敷地に雪が落ちしまった…」というトラブルの多くはこれが原因です。
今回施工させていただいた太白区のお客様宅でも、こうした「わずかなすり抜け落雪も絶対に起こさない確実な対策」を行うために、軒先を網羅して完全にロックする「スノーZ」を採用いたしました🙇
隣家との距離が近い住宅密集地や、カーポート・お庭への落雪を防ぎたいときに非常に効果を発揮する「スノーZ」ですが、私たちはこの製品の「素材」と「固定方法」に強いこだわりを持っています。
スノーZにはいくつかの素材のバリエーションがありますが、今回はお施主様の大切なお住まいを長く守るため、最も耐久性の高いステンレス製(SUS)の商品を使用しました。
屋根の上は、雨や雪、強烈な紫外線、それから夜露などに年中無休で晒される、家の中で一番過酷な場所です。ステンレスは表面に「不動態皮膜」という目に見えない強い保護膜を自ら形成するため、一般的な鉄や鋼板に比べて圧倒的にサビに強いという特徴があります。
さらに、積もった雪がせり出してくる時の強い荷重にも耐える「高い引張強度」を持っているため、何年経っても変形しにくく、大切な雨樋や軒先をしっかり守り続けます。
外観からは見えにくい部分ですが、プロとして絶対に妥協できないのが「固定方法」です。今回、スノーZを既存の金具や屋根にしっかりと固定するために、私たちが使用したのは「ステンレス線(結束線)」です。
「本体がステンレスなら、縛るワイヤーは何でもいいのでは?」と思われるかもしれませんが、ここに大きな落とし穴があります。 異なる金属同士が水分(雨や雪)を介して触れ合うと、片方の金属が急速に錆びてしまう「電食(ガルバニック腐食)」という現象が起こるのです。もしここで安価な亜鉛メッキや鉄のワイヤーを使ってしまうと、固定している線だけが数年でボロボロに錆びて千切れてしまいます。
「ステンレスには、ステンレスを合わせる。」 この鉄則を守り、一本一本ガッチリと職人の手で緊結することで、雪の重みがかかっても絶対に緩まない、強固な固定システムが完成します。
「ステンレス製は、他の素材に比べて少し初期費用がかかるのでは?」と思われるかもしれません。しかし、長期的な視点で見ると、実は最もコストパフォーマンスが高い選択になります。
期待耐用年数は「30年以上」! 環境にもよりますが、屋根上におけるステンレスの寿命は30年以上と言われています。これは、高耐久な屋根材(ガルバリウム鋼板など)の寿命や、次の大規模な外壁・屋根塗装のサイクルとほぼ同じです。
メンテナンスの手間と費用を大幅にカット 一度設置してしまえば、スノーZ自体のサビによる交換や補修の手間がほとんどかかりません。もし錆びやすい素材を選んでしまうと、数年ごとにサビ転換剤を塗ったり、固定線を取り替えたりと、その都度足場代や工事費がかかってしまうリスクがあります。
「もらいサビ」を防いで美観をキープ 雪止め自体が赤サビを起こすと、そのサビ汁が流れて自慢の屋根や雨樋、最悪の場合は外壁まで茶色く汚してしまう(もらいサビ)ことがあります。ステンレス製であればその心配がなく、いつまでも綺麗な屋根を保てます。
お客様からよく「雪止めネットをつけるだけでも足場は組まないといけないの?」というご質問をいただきます。
結論から申し上げますと、原則として「足場の設置は必須」となります。これには、安全面だけでなく施工品質に関わる大きな理由が4つあります。
1.最も危険な「軒先(屋根の先端)」での作業だから スノーZは屋根の最先端に設置する製品です。一歩足を滑らせればそのまま地面に直下してしまうため、安全に作業するための作業床(足場)が絶対に欠かせません。
2.両手を使って確実な施工(品質確保)をするため ステンレス線での頑丈な締め付けやビス留めなど、指先や工具を使った緻密な手元作業が多く発生します。足場がない不安定な状態では100%の施工品質を確保できません。
3.工具や材料の落下事故を防ぐため 万が一、屋根の上から工具や部材が滑り落ちてしまうと、カーポートやお施主様の大切な資産、あるいは通行人に当たる大事故に繋がります。足場にメッシュシートを張ることで、これを未然に防ぎます。
4.法律(労働安全衛生規則)を遵守するため 法令により、2メートル以上の高所で転落の危険がある場所で作業を行う場合は、足場などによる作業床の設置が義務付けられています。
💡 お得なアドバイス
外壁塗装や屋根の塗り替えなど、「他で足場を組むタイミング」に合わせてスノーZを設置すると、足場費用が1回分浮くので最もお得になります!近々塗装の予定がある方は、ぜひ一緒にご検討ください(^^)
今回施工させていただいた太白区のお客様宅でも、軒先への確実なセッティングと、ステンレス線による美しい緊結を完了いたしました🙇
これで今年の冬にまとまったドカ雪が降っても、隣家や足元への落雪を心配することなく、安心してお過ごしいただけます。
雪が降ってから「どうしよう!」と慌てるのではなく、気持ちに余裕のある今の時期に対策を済ませておくことが、失敗しない屋根メンテナンスの秘訣です。
「我が家の屋根にはどの雪止めが合う?」「隣の家との隙間が狭いんだけど大丈夫?」など、どんな小さな不安でも構いません。屋根の専門家である私たちに、ぜひお気軽にご相談ください!
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