みなさん、こんにちは(^^)/
仙台・宮城を中心に屋根・外装リフォームを行っている街の屋根やさん仙台北店の兵藤です。
先日、相見積もりをされているお客様から、切実なご相談をいただきました。 「他社さんで『屋根塗装を行えば25年持ちます』と言われたのですが、本当でしょうか……?」
25年といえば、生まれた赤ちゃんが社会人になるほどの長い月日です。もし本当にそれだけ持つなら、これほど心強いことはありませんよね。
しかし、毎日屋根に登り、数多くの劣化現場を見てきた者として、ここで「屋根塗装における25年」の真実を正直にお伝えしますので最後までお付き合いくださいm(__)m
確かに、最新の「無機塗料」などのカタログを見ると、期待耐用年数として「20年〜25年」という輝かしい数字が並んでいます。
ですが、これはあくまで「メーカーが試験室で行った理想的な条件下」での理論値です。 特に「屋根」という場所は、外壁よりも圧倒的に条件が過酷であることを忘れてはいけません(>_<)
直射日光(紫外線): 屋根は外壁の数倍の紫外線を浴び続けます。
過酷な温度差: 夏場は80℃近くまで上がり、冬場はマイナスに。この膨張と収縮の繰り返しが塗膜を痛めます。
宮城特有のダメージ: 仙台・宮城エリアでは、積雪による摩擦や、水分が凍って膨らむ「凍害」も加わります。
これらを考慮すると、屋根塗装だけで「25年持たせる」というのは、現場の感覚からすると非常にハードルが高いのが現実です。
仮に、表面のペンキ(塗膜)が25年剥げなかったとしても、その下の「防水シート(ルーフィング)」や「屋根材自体」には別の寿命があります。
防水シートの寿命: 一般的なものは20年前後で防水機能が低下します。
スレート屋根の限界: 20年も経てば、素材自体に反りやひび割れが出てきます。
「表面のペンキは綺麗なのに、屋根の下地が腐って雨漏りしてきた……」となっては本末転倒です。塗装だけで25年持たせようとする提案には、この「屋根構造全体の寿命」という視点が抜けていることが少なくありません。
もし他社さんから25年の耐用年数を提示されたら、ぜひ次の3つを確認してみてください。
1.「施工保証」は何年ですか? (耐用年数が25年でも、保証が5年や10年しかない場合は注意が必要です)
2.「防水シート(下地)」の25年後はどうなると想定していますか?
3.「付帯部(雪止めや雨どい)」も同じ25年持ちますか?
もし「20年以上、次の工事をしたくない」というご希望であれば、私たちは「塗装」ではなく「カバー工法」をご提案することが多いです。
最新の金属屋根(SGL鋼板など)を被せる工法なら、素材そのものに「穴あき25年保証」がついているものもあり、塗装を繰り返すよりも確実に、かつ長期的なコストを抑えて家を守ることができますよ(^^)/
【屋根カバー工法のメリットとは?費用相場や適した屋根材を厳選してご紹介!】
私たちは、ただ高い塗料を売ることが仕事ではありません。お客様が「次の20年を安心して過ごせるか」を基準に判断しています。
「他社の説明と違うけれど、どっちが正しいの?」と迷われたら、ぜひセカンドオピニオンとして私たちを頼ってください。現場の写真をもとに、建物の状態に合わせた「現実的な年数」を誠実にお答えさせていただきますm(__)m
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