2026.05.15
仙台市太白区 強風で外れたポリカフック テラス屋根に今後必要な対策は? みなさん、こんにちは(^^)/街の屋根やさん 仙台北店の兵藤です!先日、仙台市太白区のお客様より「強風の日にテラスの屋根がバタバタと大きな音を立てていて怖い」とのご相談をいただき、さっそく現地調査に伺いました…
みなさん、こんにちは!街の屋根やさん仙台北店の兵藤ですm(__)m
本日は大崎市にて、「小屋のポリカ屋根が熱で変形してしまった」というご相談をいただき、さっそく現地調査に伺いました。
紫外線や太陽熱によるダメージは、私たちが想像する以上に屋根材や建物の構造へ深刻な影響を与えます。
今回は、現地で見つかった被害状況と、その裏に隠されていた「もう一つの重大なリスク」について詳しくレポートいたします!
さっそく屋根の上に上がらせていただくと、過酷な環境に耐えてきた屋根の痛々しい光景が目に飛び込んできました。
手前のポリカ波板部分は、太陽の猛烈な熱によってグニャグニャに歪み、茶黒く変色してしまっています。一部は熱で縮んで引っ張られ、穴が空いたり隙間ができたりしている状態です。これでは雨水を防ぐことは到底できません。
さらに深刻なのが、その奥にある金属屋根(トタン)です。 本来であれば塗装(塗膜)によって守られているはずですが、経年劣化によって表面の塗膜が完全に切れてしまっていました。
塗膜を失った金属は、空気に触れると一気に酸化(サビ)が進みます。写真の通り、全体が真っ茶色に激しくサビついており、金属自体の強度も著しく低下している可能性が高いです。このまま放置するとサビで穴が空き、大規模な雨漏りへと繋がってしまいます。
屋根の表面だけでなく、裏側や軒先(端の部分)を下から覗き込んで構造の内側まで詳しく点検してみると、熱以外のもう一つの深刻な問題が見つかりました。
屋根の端を支えている木下地が雨水を吸って完全にボロボロになり、原型を留めないほど崩れてしまっています(>_<)
なぜここまで腐食が進んでしまったのか? 原因は、金属屋根(トタン)のサビや隙間から、長年にわたって雨水が内部に侵入していたためです。
さらに、屋根材の下に敷かれているはずの防水シート(ルーフィング)も、寿命でパリパリに破れてめくれ上がっており、雨水を防ぐ役割を全く果たしていませんでした。
太陽の熱によるダメージだけでなく、それ以前からじわじわと進行していた「雨漏り」によって、小屋の骨組みそのものが重大な危機に瀕している状態です。ここまで木材の腐食が進むと、屋根材を固定するための釘やビスが効かなくなり、強い台風や突風が吹いた際に屋根ごと吹き飛ばされてしまう危険性が非常に高くなります。
今回の工事では、腐食した軒先の木下地(木材)をしっかりと組み直す「屋根葺き替え工事」をご提案させていただきましたm(__)m
その際、新しく交換する波板には「ポリカーボネート(通称ポリカ)」という素材を使用します。 昔の物置などでよく使われていた塩ビ(塩化ビニル)製の波板は、数年太陽の光を浴びるとパリパリに脆くなり、台風や雹(ひょう)ですぐに穴が空いてしまいました。しかし、現代のポリカ波板には以下のような素晴らしい特徴があります。
・圧倒的な頑丈さ: ガラスの約200倍、塩ビ波板の約20倍の耐衝撃性があり、ハンマーで叩いても割れません。
・抜群の長寿命: 紫外線に非常に強く、塩ビが2〜3年で寿命を迎えるのに対し、ポリカは10年以上も長持ちします。
・高い耐熱性・難燃性: 熱に強く、万が一の火の粉などでも燃え広がりづらい性質(自己消火性)を持っているため、今回の小屋の復旧にはまさに最適な素材です。
屋根の葺き替え工事はもちろんですが、これまで隠れていた雨漏りリスクもこの機会に根こそぎ解決することで、これから先も安心して物置きや作業場として使える小屋へと生まれ変わらせます!
・「紫外線の影響で屋根が傷んでしまった」
・「うちの小屋や物置の屋根、端っこの木が腐っている気がする……」
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